sat's blog

2010/10/30

『大吟醸丸真正宗』を呑む

『大吟醸丸真正宗』を呑んだ。

この酒は知る人ぞ知る東京23区にある唯一の酒蔵、小山酒造で醸造されている酒である。
正直な話、いつでも入手できる酒だと高をくくって手を出してこなかったのだが、散歩のついでに小山酒造を訪れたときに初めて入手したのだ。

『大吟醸丸真正宗』は日本酒度+2の辛口、さっぱりとした味わいの酒だ。
小山酒造のある岩淵というと荒川を連想してしまうのだが、地下水は秩父連峰からの水脈なのだそうである。

小山酒造でも現在は技術継承の真っ只中、若い世代への技術の引継ぎに苦労しているという。
頑張っていって欲しい、地元の酒蔵に。

最後に一言苦言を、ちょっと高いかなぁ。
(A+)

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