sat's blog

2009/07/06

講談社 ヤンマガKC『頭文字D 39』しげの秀一 著 を読む

またもマンガである。

私には珍しくこの作家の作品で買っているのはこの作品だけである。
作家に惚れたのではなく、作品に惚れたはずであった。

しかし、バトルが進んでいくと『ドラゴンボール』でもそうだったように次々と強敵が現われキリがなくなってくる。
しかも作品中での時間の流れと実時間での流れの違いのずれが大きくなりすぎ、「いくらなんでも今のクルマにAE86が勝てるわけはないだろう」との思いが強くなってきている。
そう、飽きてきたのだ。
作品はまだまだ終わる見込みがないが、このままでいくとどんどんその矛盾が拡大していく。

作者はいったいどう物語を進めていくのだろうか。
そちらの方が見ものになってきてしまいつつあるのは問題だろう。
(B+)

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