sat's blog

2010/03/16

徳間書店 RYU COMICS 『ゲキトウ』島本和彦 著 を読む

本著は2004年に「イブニング」誌で連載されたものを2010年に単行本として刊行したものである。

この作家の、勢いのあるというか、やり過ぎの感のある“熱血”には笑いを超えて引き込まれるものがある。
勢いだけの作品ではないのだろうかと思うのだが、その行き過ぎた“熱血”には読者を強引に引きずり込む“勢い”がある。
まぁ、世の中にこんな“熱血”の一つくらいあってもいいか。
(A-)

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]



<< ホーム