sat's blog

2010/11/21

コニカミノルタを訪れる

コニカミノルタプラザ

〔ギャラリーA〕
日本写真会第31回同人・同友展

この写真展は“形"“色”の綺麗な者が選別の基準のようだ。人物はほとんどない、あっても形だけである。非常に残念である。
(B-)

〔ギャラリーB〕
山野義昭写真展「まつりきぶん」

どこが“まつりきぶん”なのかわからないが、人間を撮ろうとするする姿勢に共感を覚える。ただ、もっと丁寧に撮って欲しかったなという気持ちにもなる。
(B)

〔ギャラリーC〕
島内治彦写真展「お城が見える風景 ~姫路城~」

この作品の姫路城は刺身のツマである。上手い刺身には気の利いたツマがあると味を極めたてる。この写真展の刺身は決して鮮度がよいとはいえないのだが、たった一点上手い刺身があったので良しとしておこう。ただ、ツマがよかったかどうかは定かではないのであるが…。
(B+)

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