新潮文庫『カメラが欲しい』尾辻克彦 著を読む
本当はこちらが先行していたのだけど、『追憶の夜行列車Ⅱ さよなら〈銀河〉』が後から来て抜いて行ったため、完読が後になった。
今は無き「カメラ毎日」の連載コラムを1986年に単行本にしたもので、さらに1988年に文庫化されたものである。
こういった本の場合、大抵は「ライカ」を中心として書かれているものが多いのだが、カメラ雑誌の連載ということもあり、様々なカメラについて言及されている。
カメラというメカニズム好きには納得のいく本である。
私も著者と同様、「カメラが欲しい」と常々思っている人間である。
ふだん使うカメラは1台、あってももう2台もあれば充分なはずなのだが、知らない間にどんどん増殖していく。
少々大型の保湿庫にはすでに入りきらないほどあるのだが、先日また1台が追加された。
友人は“沼”というが、確かに底なし沼であり、そこから脱出することはかなり難しい。
悪魔の趣味であるのかもしれない。
(A-)
今は無き「カメラ毎日」の連載コラムを1986年に単行本にしたもので、さらに1988年に文庫化されたものである。
こういった本の場合、大抵は「ライカ」を中心として書かれているものが多いのだが、カメラ雑誌の連載ということもあり、様々なカメラについて言及されている。
カメラというメカニズム好きには納得のいく本である。
私も著者と同様、「カメラが欲しい」と常々思っている人間である。
ふだん使うカメラは1台、あってももう2台もあれば充分なはずなのだが、知らない間にどんどん増殖していく。
少々大型の保湿庫にはすでに入りきらないほどあるのだが、先日また1台が追加された。
友人は“沼”というが、確かに底なし沼であり、そこから脱出することはかなり難しい。
悪魔の趣味であるのかもしれない。
(A-)
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