朝日新聞社 朝日文庫 あ29-1『青木雄二のナニワ資本論』青木雄二 著 を読む
本著は朝日新聞に連載されたコラムを2001年に文庫本として発刊されたものである。
カール・マルクスの『資本論』はそのボリュームも内容も膨大なもので、何回か挑戦したものの完読したことは残念ながらない。
本著は“資本論”の本質はそのままに、毒を持ちつつ現代の諸問題をわかりやすく解説している。
本著のような著名な作者がこのようなないような本を出すことは、青少年にも大きな影響を与えたのではないかと思う。
ちょっと内容が教条的かとも思うが、日本共産党はこのようなシンパをもっと回りに置く努力をすべきだろうと思う。
この著者が亡くなってしまったことは、非常に残念なことである。
(A+)
カール・マルクスの『資本論』はそのボリュームも内容も膨大なもので、何回か挑戦したものの完読したことは残念ながらない。
本著は“資本論”の本質はそのままに、毒を持ちつつ現代の諸問題をわかりやすく解説している。
本著のような著名な作者がこのようなないような本を出すことは、青少年にも大きな影響を与えたのではないかと思う。
ちょっと内容が教条的かとも思うが、日本共産党はこのようなシンパをもっと回りに置く努力をすべきだろうと思う。
この著者が亡くなってしまったことは、非常に残念なことである。
(A+)
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