講談社 アフタヌーンKC588 『新装版 ヨコハマ買い出し紀行 1』芦奈野ひとし 著 を読む
本著は1994年から「月刊アフタヌーン」誌上で連載されたものを単行本としてまとめ、2009年に新装版として発刊された。
本著はまるで知らない中で買ったという、珍しい作品である。
しいて言えば“絵柄”であろうか。
読み出して、たったの7ページで驚いてしまった。
「この絵柄でSF?」「よく編集部がこんな設定を許したな」と。
しかし、すごく牧歌的な詩的な作品なのである。
こんな作品は今までに出会ったことはなかった。
「主人公がロボットだという設定、あえて描かなくてもいいんじゃないか、人間でも通じてしまうぞ」と、思ってしまう。
マンガという表現手法の可能性を拡げるものではないのだろうか。
(A+)
本著はまるで知らない中で買ったという、珍しい作品である。
しいて言えば“絵柄”であろうか。
読み出して、たったの7ページで驚いてしまった。
「この絵柄でSF?」「よく編集部がこんな設定を許したな」と。
しかし、すごく牧歌的な詩的な作品なのである。
こんな作品は今までに出会ったことはなかった。
「主人公がロボットだという設定、あえて描かなくてもいいんじゃないか、人間でも通じてしまうぞ」と、思ってしまう。
マンガという表現手法の可能性を拡げるものではないのだろうか。
(A+)
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