sat's blog

2010/09/24

講談社 アフタヌーンKC694 『カブのイサキ 3』芦奈野ひとし 著 を読む

本著は2009年から2010年にかけて「月刊アフタヌーン」で連載されたものを、2010年に単行本として発刊されたものである。

前作『ヨコハマ買い出し紀行』でこの作家のファンになったわけだが、前作のイメージが強すぎて本作品は不利である。
こんなことなら『ヨコハマ…』にはA++をつければよかったのかもしれない。
のんびり、ほのぼのとした作風は『ヨコハマ…』と共通するものだからこそ、もう一つ脱皮が欲しかったと思うのは俺一人ではないと思う。
隔月刊から月刊になったことだし、もっと楽しませて欲しいと思う。
(A)

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