sat's blog

2010/09/03

東海教育研究所 『幸福論』関野吉晴×長倉洋海 著 を読む

本著は2003年に発刊された。

先の土門拳氏の文章を読んでみて思ったことだが、よい写真家はよい文章家であるようだ。
また、考えがしっかりしている。
考えがしっかりしているからよい写真が撮れるのだとしたら、私にはよい写真が撮れそうにもない。

悔しいからこう考えることにした。
写真を撮るから考え、考えるからまた写真を撮る、このスパイラルがよい写真を、よい文章を、しっかりした考えをもてるのだろうと。

そう考えなければ救いがないのだ。
(A)

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