sat's blog

2012/08/27

小学館 GAMANGA BOOKS 『三つ目がとおる 9 怪鳥モア1』 手塚治虫 著 を読む


本著は1977年から1978年にかけて「週刊少年マガジン」で連載され、2012年に単行本として発刊したものである。

この作家の作品は近年の作家の作品、特にSF作品と見比べていかにもマンガチックである。
しかし、読んでみるとはるかにひきつけられているのだ、センス・オブ・ワンダーが感じられるといったらよいだろうか。
絵柄に関してはその時代の流行りすたりがある、しかしストーリーはそうではない。
35年もたった作品がこうして楽しませてくれていることが証明である。
(A+)

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