sat's blog

2007/08/29

父の容態を医師に聞きに行く

父が入院している病院の医師より「父親の容態と今後のことについて話をしたい」と呼び出しを受けた。
話があったとき、「いよいよなのか」との思いもあったのだが、嚥下がうまくいかず誤嚥性肺炎防止のためPEG(経皮内視鏡的胃瘻造設術)を勧めるものであった。
ある意味、そこまで体調が悪化しているのだが、心の準備をする問題ではないので安心した。
PEGは知り合いのNsに大体のことは聞いているので「家族としては同意する」旨の話をしたが、当の本人がどうしても嫌がるのでは無理強いもできない。
病院の医療スタッフに説得をお願いしたが、結局自分の言葉で父に今の状況、簡単なPEGの内容、PEGの優位性と施術の際の痛みについて話してきたが、どこまで通じたものだろうか。
なかなか親族とはいえ“他人”の意思を考えて判断するのは難しいことである。

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