角川グループパブリッシング Kadokawa Comics A KCA12-12 『新世紀エヴァンゲリオン 12』貞本義行 漫画 カラー・GAINAX 原作 を読む
本著は2007年に「月刊少年エース」、2009~2010年に「ヤングエース」に連載された作品を2010年に単行本として刊行したものである。
ずいぶんと11巻からこの12巻が出るまでに時間がかかったものだと思う。
それだけ「新世紀エヴァンゲリオン」の人気が一人歩きして作家をも超えてしまっていたからではないかと思う。
そもそも15年も前のアニメのコミカライズからスタートした作品であるが、アニメ自体は当の昔に終結し、映画化も二度にわたって行われている。
その都度ファン層を拡げてしまっているから、単なるコミカライズとして作品を終息に向かわせるのは無理があるのだろう。
長い休止期間は作家の苦悩を物語っているような気がする。
主要な人物が死んでいき、この先どうなってしまうのだろうと思う。
作家にはもう少し頑張ってもらいたいと思う。
(A)
ずいぶんと11巻からこの12巻が出るまでに時間がかかったものだと思う。
それだけ「新世紀エヴァンゲリオン」の人気が一人歩きして作家をも超えてしまっていたからではないかと思う。
そもそも15年も前のアニメのコミカライズからスタートした作品であるが、アニメ自体は当の昔に終結し、映画化も二度にわたって行われている。
その都度ファン層を拡げてしまっているから、単なるコミカライズとして作品を終息に向かわせるのは無理があるのだろう。
長い休止期間は作家の苦悩を物語っているような気がする。
主要な人物が死んでいき、この先どうなってしまうのだろうと思う。
作家にはもう少し頑張ってもらいたいと思う。
(A)
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