sat's blog

2010/08/01

映画『借りぐらしのアリエッティ』 を観る

待望のスタジオ・ジブリの映画である。
ジブリの映画というだけで過大な期待がかかってしまうので、この映画にとってはちょっと不利であったかな、と思う。
物語はしごく淡々と進められていく、心沸き肉躍るといった活劇シーンはない。
実に淡々としたものである。
ストーリーも単純であり、比較的上映時間も短い。
なんか拍子抜けしてしまった。
しかし、反芻していると良く作りこまれた映画だということがわかってくる。
この映画、比較的年齢層が高いところを狙っているので評価が厳しくなるのでは、と懸念する。
しかし、監督が新人だということも何の問題もなく、良質の映画になっていると思う。
やはりジブリ映画はすばらしいと思う。
(A)

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