sat's blog

2006/09/12

ある葬儀

仕事で世話になった方の身内の葬儀に参列した。

神道系の新興宗教形式の葬儀であることはすぐにわかったのだが、教義がよくわからない。
帰宅後、ネットで調べた、最近は非常に便利である。
日本中に数十万の信者を持ち、一部の信者の自己本位な行動で被害者団体もある宗派であった。

私は信仰心がないので宗教に頼る心はよくわからないのだが、葬儀という人生の最後の節目の儀式に参列する人には死者の行く場所がなくては納得ができないのだろう。
たてまえでいえば日々の指針であるはずの宗教だが、実際のところ死の恐怖からの逃げ道になっているのではないだろうか。

まぁ、人に迷惑をかけない、人を騙さない、というのであればかまわないのであるが。

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