sat's blog

2007/01/29

酒が飲める人も疲れる1ヶ月間

 1月も末である。
 12月上旬より続いていた忘年会は年末ぎりぎりまで続き、年が明けて新年会が延々続いている。

 これが、個人や職場単位や趣味の団体ならば山を越したのだろうが、労働組合などの旗開きはまだまだ真っ最中のさなかである。
 2月下旬まで毎日のように繰り返されているんだろうと思う。

 大は数百人数千人集めるものから、小は十数人でこじんまりとやるものまで、規模はいろいろである。
 しかしやることは同じ、乾杯をして酒を飲み、“意見交換”をするのだ。

 私はここ十年酒を飲んでいないのだが、数年前からなぜだか乾杯の音頭をとらねばならなくなった。
 昨年、一昨年はウーロン茶でやった、明日はオレンジジュースでやろうかしら。

 いや、会食にしてもそうだ。
 家族で会食をしたことがあるが、家族全員飲酒の嗜好はない。
 てんぷらを食べに行ったのだが、料理のタイミングがすべてお酒により規定されており、なんだが良くわからないまま追い出されたような気がした。

 さて、私も今日、また乾杯をしなければならないようだ。
 「乾杯の発声がウーロン茶ってあるか」、という不満の声も良く聞こえる。
 へそ曲がりで酒を飲まないものの代表として、今日はオレンジジュースで乾杯をやってみようと思う。

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