sat's blog

2007/01/01

「武士の一分」を観る

「武士の一分」を観た。
木村拓哉が思った以上に好い演技をしており、山田洋次映画好きの私にとってはホッとしたものとなった。

この作品は“山田洋次 時代劇三部作”の最終話なのだそうだ。
「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」「武士の一分」、いずれも藤沢周平の世界の映像化なのだが、現時点で「どれが一番好きか」と問われれば「たそがれ清兵衛」となるだろう。
いずれの作品も下級藩士の愛を描いているのだが、女優の演技が私の感想を左右したのかもしれない。
もう少し冷静になってゆっくりと比較する必要がありそうだ。

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