sat's blog

2007/02/25

コニカミノルタプラザを訪れる

コニカミノルタプラザを訪れた。

■コニカミノルタプラザ http://konicaminolta.jp/about/plaza/index.html

〔ギャラリーA〕
フォト・プレミオ
24人の新しい写真家登場 FOTO PREMIO
草薙(“なぎ”の本当の字は「弓偏」に「前」に「刀」)裕 [ arkhe -水と太陽-]
何枚もの動きを止めた水をこれでもかこれでもかと見せられる写真展。
1枚だけ水槽の下から撮った写真があったが、面白いとは思うが異質すぎる、作者はなぜ入れたのだろう。
(B-)

〔ギャラリーB〕
フォト・プレミオ
24人の新しい写真家登場 FOTO PREMIO

青木弘 [ BORN UNDER FIRE -戦火の子供たち- ]
戦場へ出向けばいい写真を撮ることができるとでもでも思っているのか、と考えてしまう写真展。
今も昔も戦場はある意味多くの写真家を作り上げてきたが、彼らはただ単にシャッターを押しただけではない。
この作品は戦場の子供たちをモチーフにしてはいるが、この作者がどういう目で見てきたかが問われる。
1枚、道に倒れこみながらじっとレンズをにらみつけていた子供はレンズを向ける作者に何を見ていたのだろうか。
(B)

〔ギャラリーC〕
コニカミノルタプラザシリーズ企画展
-地球の素顔、この自然が永遠に続くために-
坂本昇久写真展 -オーロラの大地で- 「極北・色彩の大地」
今まで自然写真の似たりよったり感にうんざりしてきたが、この写真展を見て「自然にはまる」ことがわかるような気がした。
同じはずなのだが、同じ姿を二度と見せない大自然は雄大である。
(A-)

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