sat's blog

2007/09/05

父の手術

父は療養病棟で長年寝たきりの生活を送っている。
リハビリをがんばっているようだが、残念ながらだんだんと体力が落ちてきたようだ。
先日も書いたが誤嚥が多くなってしまい、PEG(経皮内視鏡的胃瘻造設術)のお世話になってしまうことになった。
緊急手術ではないため、本人および家族の同意が必要である。
家族は説明し同意をすべて取れたが、問題は本人である。

本人は何か手術をしなければならないということはわかったらしいが、実際の手術の内容がわかったのだろうか。

丁寧に説明したつもりだし、母も私も父の「わかった」という言葉を聴いた気がしているのだが、本当にそうだったのだろうか。
手術は今日の昼に行われてしまった。
もし、父の本意でなかったとしたらとんでもない親不孝をしたことになる。
…、自信が揺らいでいる。

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