sat's blog

2009/11/14

ニコンサロン、コニカミノルタプラザを訪れる

久しぶりに新宿ニコンサロンとコニカミノルタプラザを訪れた。


ニコンサロン

〔ニコンサロンbis新宿〕
「醒都幻影」桜木義隆写真展

さて、どう観想を書こうかと考え込んでしまう。
都市の中の一部分をクローズアップ的に切り取り出しているのだが、“子供の落書き”とどれくらいの差があるというのだろうか。
何が良いのかわからない写真展にはとことん困り果ててしまう。
(C)

〔新宿ニコンサロン〕
「サイレント・フィクション」佐藤謙吾写真展

面白くもなんともない都市の写真をデジタル加工して水面を貼り付けただけである。
つまらないものをいじくりまわしても、やっぱりつまらないと思うのだが。
(C)


コニカミノルタプラザ

〔ギャラリーA〕
日本写真会 第30回「同人・同友展」

玉石混合と言うが、やはり玉はほとんどないものらしい。
この写真展のように“先生”のついた写真展はそれなりの程度には収まるが、突出したものはなかなかない。
今回の写真展も残念ながらきらりと光る作品はなかった。
(B-)

〔ギャラリーB・C〕
「100年愛される絵本展 原画展」

写真展ではないのである。
このギャラリーは写真展のためのギャラリーではなかったのか。
しかも、いい作品が多数展示されている、悔しいのである。
(A)

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