sat's blog

2008/04/12

趣味の献血に行ってから、コニカミノルタプラザを訪れる

第430回目の献血を終えてから、コニカミノルタプラザを訪れた。

■コニカミノルタプラザ http://konicaminolta.jp/about/plaza/index.html
〔ギャラリーA〕
橋本タカキ写真展 Shangri-La ある楽園の情景、その中での彷徨い http://gsgarden.com/
モノクロームで焼かれた蓮の写真に作者の言う「現代社会」が現されていたのであろうか。
眠く、わざと周辺部を濃く焼いたプリントから、そんなものが出ていただろうか。
作者の思い込みと実際の作品とのギャップの大きさに戸惑いを感じた。
(B)

〔ギャラリーB〕
CONTACT ZONEⅡ 栗原滋写真展
作者は「記号と境界」と言うが、雑多なものが写っているプリントがただただそこに並べられている写真展である。
作者の思いが作品に現れてきていないのだ。
(B)

〔ギャラリーC〕
甲斐扶佐義写真展 路地裏の京都 http://honyarado-kyoto.cool.ne.jp/index_jap.html
ギャラリー中にモノクロプリントが3段でぎっしりとピンで留められている。
比較的新しい作品もあるが、古い作品が多いようだ。
作品には統一感はなく、プリントはきれいとは言えない。
作者はこの写真展で京都の何を表現したかったのだろうか。
何を訴えているのかまるでわからない写真展であった。
(B)

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