sat's blog

2009/04/01

講談社 講談社現代新書『検査値で読む人体』高見茂人 著 を読む

本著は1991年に書き下ろされた。

“成分献血マニア”であるため、血液の諸データを毎月にようにもらう。
検査値は「標準値」に入っているが、中には上限ギリギリだったり、加減ギリギリだったりしている。
大体のことは日本赤十字からのお知らせはがきに書いてあるのでわかった気になっているが、改めて本書で読み直してみようと思ったしだいである。

本書はよっぽど知的要求がないと飽きてしまうかもしれない。
あまりにも専門的な略語がこれでもかこれでもかと並ぶだけであるからだ。
なぜそのように数値が変化するのか、もっとわかりやすく解説しても良かったのではないかと思う。

(B)

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