sat's blog

2009/06/14

コニカミノルタプラザを訪れる

久しぶりにコニカミノルタプラザを訪れた。


コニカミノルタプラザ

〔ギャラリーA〕
中国雲南 四人展[天空の棚田 暮らす人々]
いくら“棚田”をうたった写真展にしても、第一部でこれでもかこれでもかと同じような棚田の写真を見せられて食傷気味である。
第二部以降の人物を写した写真も同じような感じの写真が数多く並ぶ。
勘弁して欲しい。
(B)

〔ギャラリーB〕
田中良晴展[夢駆ける瞬間]
なかなか見ごたえのある、サラブレッド・競馬の写真展である。
馬の躍動感、騎手の喜び、闘いの厳しさ、絵としての美しさ、どれをとっても素晴らしいと思う。
競馬誌という専門誌に連載を持つプロフェッショナルの底力を見せ付けられた思いであった。
(A)

〔ギャラリーC〕
富井義夫写真展[地球への賛歌 -世界自然遺産-] web
一枚1枚は非常に美しい写真だと思うのだけど、こうして写真展として並べられてしまうと食傷気味になってしまうのはなぜなのだろうか。
写真集だったらこうではないだろう。
写真展の展示構成の難しさを感じさせられた。
(A-)

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