講談社 ヤンマガKC1854 『イニシャルD 40』しげの秀一 著 を読む
本著は「ヤングマガジン」で連載されたものを2009年に単行本として発刊したものである。
公私にわたり疲れているせいでもあると思うのだが、この作者も相当疲れているのではないだろうか。
“敵”は次から次へと出さねばならない、マシンの性能も“敵”の腕も上がっていく一方であるのに、主人公たちは何かと理由をつけて勝ち続けなければならない。
「ドラゴンボール現象」そのものである。
冷静に考えてみりゃ、いくらマシンをいじったところでも25年以上も前のクルマが今のクルマに勝てるわけがあるものか。
そろそろ「AE86」をあきらめるか、連載を終了するころあいだろう。
作者もそこのところは良くわかっているのだと思う。
(B+)
公私にわたり疲れているせいでもあると思うのだが、この作者も相当疲れているのではないだろうか。
“敵”は次から次へと出さねばならない、マシンの性能も“敵”の腕も上がっていく一方であるのに、主人公たちは何かと理由をつけて勝ち続けなければならない。
「ドラゴンボール現象」そのものである。
冷静に考えてみりゃ、いくらマシンをいじったところでも25年以上も前のクルマが今のクルマに勝てるわけがあるものか。
そろそろ「AE86」をあきらめるか、連載を終了するころあいだろう。
作者もそこのところは良くわかっているのだと思う。
(B+)
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