芳文社 Howbunsha COMICS 『ムショ医 女子刑務所のカルテ 1』佐藤智美 著 を読む
本著は「週刊漫画Times」に連載されたものを2009年に単行本化したものである。
サブタイトルにもあるように、女子刑務所内に勤務する非常勤女子医を主人公とした作品である。
偶然にも(?)、作者の夫の佐藤秀峰氏と同じ医療の世界をシリアスに描く作品である。
私がこの作品にであったのは、佐藤秀峰氏の公式webであった。
『ブラックジャックによろしく』『新ブラックジャックによろしく』を愛読していた私がこのwebを訪れ、この作品を知ったのである。
作風は夫婦似ている感じであるが、佐藤秀峰氏が医療問題に深くメスを入れているのに対し、人間描写が中心になっていると思う。
医療の、更には刑務所内の、という舞台設定は人間描写には最適の舞台を見つけたものだと思う。
なかなか力作である、これからの展開を楽しみにしたいと思う。
さて、蛇足であるが、私の手元にある本は肉筆サイン本である。
主人公の「粂川晶」が大きく微笑んでいる。
今、「キリン ハートランドビール」を味わいながら、このサイン本にほくそ笑んであるのである。
(A)
サブタイトルにもあるように、女子刑務所内に勤務する非常勤女子医を主人公とした作品である。
偶然にも(?)、作者の夫の佐藤秀峰氏と同じ医療の世界をシリアスに描く作品である。
私がこの作品にであったのは、佐藤秀峰氏の公式webであった。
『ブラックジャックによろしく』『新ブラックジャックによろしく』を愛読していた私がこのwebを訪れ、この作品を知ったのである。
作風は夫婦似ている感じであるが、佐藤秀峰氏が医療問題に深くメスを入れているのに対し、人間描写が中心になっていると思う。
医療の、更には刑務所内の、という舞台設定は人間描写には最適の舞台を見つけたものだと思う。
なかなか力作である、これからの展開を楽しみにしたいと思う。
さて、蛇足であるが、私の手元にある本は肉筆サイン本である。
主人公の「粂川晶」が大きく微笑んでいる。
今、「キリン ハートランドビール」を味わいながら、このサイン本にほくそ笑んであるのである。
(A)
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