講談社 モーニングKC1855 『ジパング 43』かわぐちかいじ 著 を読む
本著は2009年に「モーニング」誌上で連載された作品を2009年に単行本として発刊されたものである。
本巻がこの作品の最終巻となる。
物語がものすごい勢いで拡がっていったとき、この作家はどうこの物語を収束させるのか、期待半分、不安半分であった。
“タイムスリップもの”としては「定番」と言えるような終わりに強引に持って行ったな、というのが偽らざる感想である。
何か圧力でもあったのであろうか、意に反して無理に終わらせたような気もしないでもない。
この作家の次の作品を読むのかどうかはわからない、未定である。
面白そうだったら読むし、関心がわかなければ読まないだろう。
まぁ、当たり前のことなのであるが。
スケールの大きな作品は終わり方が非常に難しい。
そんな気にさせた最終巻であった。
(B)
本巻がこの作品の最終巻となる。
物語がものすごい勢いで拡がっていったとき、この作家はどうこの物語を収束させるのか、期待半分、不安半分であった。
“タイムスリップもの”としては「定番」と言えるような終わりに強引に持って行ったな、というのが偽らざる感想である。
何か圧力でもあったのであろうか、意に反して無理に終わらせたような気もしないでもない。
この作家の次の作品を読むのかどうかはわからない、未定である。
面白そうだったら読むし、関心がわかなければ読まないだろう。
まぁ、当たり前のことなのであるが。
スケールの大きな作品は終わり方が非常に難しい。
そんな気にさせた最終巻であった。
(B)
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