sat's blog

2006/02/15

ストレスがストレスを呼ぶ悪循環

今日は朝から調子が悪かった。

昨日朝一番に着くよう頼んでおいた書類が届いていない。
結果的に夜業明けで寝ていた業者をたたき起こし、昼過ぎに一件、夕方に一件届くことになった。
業者もストレスだろうが、順調にいかない、予定通りにいかないのはストレスの元だ。

一段落すると、資料の誤記を見逃したため調整がつかない状態になって困り果てた業者が泣きついてきた。
誤記した部署の責任をついてごり押しするのも手なのだが、追加作業を無理無理入れた当方にも弱みがあった。
結論を出さねば出るわけにも行かない。
電話をあちこちかけまくる、謝りまくる、ストレスが溜まる。
本当は午前中に打ち合わせに行かねばならぬのになかなか出ることができない。
夕方になってやっと一応の結論が出た。

夕方遅く、午前中に行くはずだった打ち合わせ先へ急ぐ、もう直帰しかあるまい。
ストレスで胃が痛み出した、余計なことは後回し、とにかく打ち合わせを急がねばならない。
その思いが、焦りが最後の失敗の元となった。

打ち合わせ先では遅れたことを詫び、言い訳をし、無理なお願いをする、またストレスが高じる。
打ち合わせとは言うがその実は何が何でもやらなければならないお願いなのである、仕事とはいえ胃に悪い。

くたくたになって帰宅した、最悪の日だった、そのときは過去形で思った。
しかし携帯電話が鳴り、さらなる不幸が舞い降りた、最悪の日は進行形であったのである。

今晩必要な手続きができていない、目の前が真っ暗になる内容だった。
ない知恵を絞る、でなくても搾り出すしかない。
なんで取り返しのつかない時間になってからしか連絡しないんだ、そんな悪態を心の中で叫びまくるが、携帯電話では謝りまくるしかない。
ストレスで爆発寸前である。

…、今現在とりあえずなんとか一日が過ぎようとしている。

頼む、もう電話はいらない、鳴らないでくれ、俺はゆっくり寝たいんだから…。

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