集英社新書『手術室の中へ-麻酔科医からのレポート』弓削孟文 著 を読む
この著書は2000年に発刊されたものである。
病院、手術というものには出来るならお近づきになりたくないものである。
これまでに入院は1回、手術は2回受けた。
幸い、左下肢静脈瘤の手術であるから局所麻酔であり、たいしたものではなかったのだけど。
麻酔というと眠ってしまって痛みを感じない、というくらいに思っていた。
しかし、よく考えてみれば神経の働きをブロックしてしまったり抑えてしまったら、内臓の働きも当然抑制されてしまうはずだ。
それが、なぜ痛みを選択的に抑制することが出来るのだろう、本書を読み出すまではこんなことにも気がつかなかった。
本書は手術室の中で執刀医、外科医をサポートしている麻酔科医を主人公にしたレポートである。
麻酔科医、そんな分野の医師がいたのも知らない人も多いだろう。
幸い私は麻酔科医の存在は知っていたが、麻酔科医のはたす役割は入口であったようだ。
手術という侵襲的治療から患者を守る役割をはたしているとは考えてもいなかった。
また、手術中だけでなく、その前後の仕事も知りはしなかった。
なにも手術を受けたいというのではないが、手術室の内外でどのように患者を見つめ守っていく医師たちがいるのか、これがわかると心強くなる。
文章もわかりやすい、良い啓蒙書である。
(A)
病院、手術というものには出来るならお近づきになりたくないものである。
これまでに入院は1回、手術は2回受けた。
幸い、左下肢静脈瘤の手術であるから局所麻酔であり、たいしたものではなかったのだけど。
麻酔というと眠ってしまって痛みを感じない、というくらいに思っていた。
しかし、よく考えてみれば神経の働きをブロックしてしまったり抑えてしまったら、内臓の働きも当然抑制されてしまうはずだ。
それが、なぜ痛みを選択的に抑制することが出来るのだろう、本書を読み出すまではこんなことにも気がつかなかった。
本書は手術室の中で執刀医、外科医をサポートしている麻酔科医を主人公にしたレポートである。
麻酔科医、そんな分野の医師がいたのも知らない人も多いだろう。
幸い私は麻酔科医の存在は知っていたが、麻酔科医のはたす役割は入口であったようだ。
手術という侵襲的治療から患者を守る役割をはたしているとは考えてもいなかった。
また、手術中だけでなく、その前後の仕事も知りはしなかった。
なにも手術を受けたいというのではないが、手術室の内外でどのように患者を見つめ守っていく医師たちがいるのか、これがわかると心強くなる。
文章もわかりやすい、良い啓蒙書である。
(A)
0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム