sat's blog

2007/09/15

新宿東口献血ルームに行き、コニカミノルタプラザを訪れる

新宿東口献血ルームhttp://www.tokyo.bc.jrc.or.jp/rooms/roomhp/room5.html)を予約してあったので、423回目(一時期、400mlや成分献血の場合に2回ないし3回とカウントしたためで、実際の献血回数はずっと少ない)の献血をしてきた。
高校3年の時に友人に誘われてから習慣となってしまったものだが、まぁ、よくも続いているものだ。
曰く、『趣味の献血運動』、これでいいのだ。

新宿東口献血ルームは居心地が良いので常に利用しているが、他のルームを含めて看護師さんたちの腕の良いことに感心する。
私の場合、右腕は内側(ないそく)、左腕は正中(せいちゅう)の静脈に針を刺すのがほとんどなのだが、私の血管はかなり難しい血管らしい。
ある病院の人間ドックの採血で5回も針を刺されてしまったことがある(看護師さんはもうほとんど泣き出しそうで、私以上に“痛かった”んだろうと思う)。
現在、日本赤十字では「刺し直し」を認めていないのだそうで、針を刺して血管にうまく刺さらなかった場合はそれで中止し、1回とカウントするのだそうだ。
だから針を刺す瞬間は真剣そのものなのだが、私のへそ曲がりな血管を外すことなくすっと刺してくる。

プロフェッショナルはこうでなくてはいけないのだが…。


少し休んでから、コニカミノルタプラザを訪れた。

■コニカミノルタプラザ http://konicaminolta.jp/about/plaza/index.html

〔ギャラリーA〕
「はっぱ ろくじゅうよん 64倍の落ち葉たち」 石井雅義写真展

カメラを使わず、落ち葉をスキャナで読み取った写真展なんだそうだ。
写真の定義がよくわからなくなる。
落ち葉は鮮明で、それぞれ姿かたちは面白い。
こういうのも写真展としてありなのか…。
(B)

〔ギャラリーB〕
「第21回 四字成句写真展」 古希同人

平均年齢80歳のフォトクラブなのだそうだ。
“先生”の元で元気で結構なのだが、80歳であろうと8歳であろうと作品には関係はない。
正直言って力強い作品、面白いと思う作品にはお目にかかれなかった。
“先生”の元でやる“お習い事”としての写真の限界ではないのか。
(B-)

〔ギャラリーC〕
「レールバラエティー」 下田コーイチと懲りない面々

パズルのピースのような小さな写真を集合させたものがあるかと思えば、3m×1mの大パノラマ写真がある、パネルあり、額装あり、6人が6人ともそれぞれバラバラの表現を試みているのか、統一がないのか。
テツ、鉄道マニア、鉄道ファンたる作者たちだが、鉄道に興味を持たない者たちにはどういう感動を与えたのだろうか。
(B)

2007/09/12

お坊ちゃま内閣の崩壊

安倍内閣というお坊ちゃま内閣が崩壊した。
報道にあるように無責任な投げ出し方に腹が立つ以前にあきれ果てた。
小泉暴走内閣もひどかったが、お坊ちゃま内閣には何の期待もできなかった。
大臣に不祥事が頻発し、支持率がどんどんと下がる責任を考えたことがあったのだろうか。
「俺は運が悪い」、そんなことを考えていたのではないか。
安倍お坊ちゃまだけではない、今の自由民主党に日本の明日を担える政治家がいるのだろうか
昔から自由民主党は大嫌いであったが、現在の自由民主党より人材が豊富だったような気がする。

よほどのことがない限り、次の総選挙で自由民主党は大敗を期するだろう。
そうなると、民主党政権が発足となるが、大多数のマスコミが描く“2大政党制”となるのだろうか。
現在の民主党人気も、敵失によるものであり、民主党の魅力とは思えない。
中選挙区制をむりやり小選挙区制にして“2大政党制”を選択したかのように大多数のマスコミが誘導したが、本当にそれでよかったのか。
少数政党は得票比率よりもはるかに低い議席しか占められず、少数意見はほとんど無視される。

2大政党のだらしなさを見せ付けられて、やはり現在の選挙制度はおかしいのではないかと思わざるを得なくなった。

2007/09/11

父の手術(その2)

父が手術後の病室から、それまでの療養病棟に戻った。
思ったより早い回復に驚いたが、内視鏡手術は身体に負担が少ないものだということだ。
痛みが少なさそうなのにも安心したが、父が望んだ手術になったのかどうか、これが心に引っかかる。

また、非常に厄介な問題が残っている、これも頭が痛い。
父の容態に変化があった場合にはどうするのか、とDr.から問われているのだ。
理詰めで結論の出せる問題ではない。
本当に非常に頭が痛い。

2007/09/05

父の手術

父は療養病棟で長年寝たきりの生活を送っている。
リハビリをがんばっているようだが、残念ながらだんだんと体力が落ちてきたようだ。
先日も書いたが誤嚥が多くなってしまい、PEG(経皮内視鏡的胃瘻造設術)のお世話になってしまうことになった。
緊急手術ではないため、本人および家族の同意が必要である。
家族は説明し同意をすべて取れたが、問題は本人である。

本人は何か手術をしなければならないということはわかったらしいが、実際の手術の内容がわかったのだろうか。

丁寧に説明したつもりだし、母も私も父の「わかった」という言葉を聴いた気がしているのだが、本当にそうだったのだろうか。
手術は今日の昼に行われてしまった。
もし、父の本意でなかったとしたらとんでもない親不孝をしたことになる。
…、自信が揺らいでいる。

ルネサンス北千住の英断に感謝

ルネサンス北千住が今月いっぱいで閉店となる。
当然、会員はいやでもすべて退会せねばならない。
当初、ルネサンス他店への移籍特典の案内を受け取ったが、紹介された隣接他店は帯に短し襷に長し、ちょうど良いところはなかなかない。
テニスやスイミング、ゴルフ、スカッシュ、空手などやっていない店舗もあり、問題だと思った。

そこで無理を承知で、「企業の良識として同業他社を会員に紹介してもいいのではないか」と投書した。

それに応じてくれたのか、元々の方針であったのかわからないが、同業他社の紹介、特典の取り付けを行ってくれた。
これは賞賛に値する、ありがとうと言いたい。