sat's blog

2007/11/24

徹夜明けだというのに病院にいき、コニカミノルタプラザてから趣味の献血運動に行った

今日は夜業の明けだったのだが、病院にストレス治療と薬にもらいに行った後、献血の予約の時間まで間があったのでコニカミノルタプラザを訪れた。

■コニカミノルタプラザ http://konicaminolta.jp/about/plaza/index.html

〔ギャラリーA〕
藤森順治写真展 「TERRITORY」

この作者な非常にうまい方であると思う。
作者自らが生まれ育った諏訪への、街の隅々への愛着が感じられてくる。
モノクロームのプリントも非常にきれいである。
中版フィルムをスキャンしてプリントアウトしたものだが、ここまできれいにプリントできていれば言うことはない。
やはりモノクロームは良いなぁ、と久々に思える写真展だった。
(A+)

〔ギャラリーB〕
森史礼写真展 「落花の詩」

美しい花は多くの作家が撮っているが、花びら、しかも本来の場所ではなく地に落ちたりしたところを見事に撮っている。
大判カメラで撮ったのであろう写真はディティールまできれいで輝いている。
(A+)

〔ギャラリーC〕
大塚幸彦写真展 「イノチと海の物語」

私は昨年から何とかゴミをきれいに撮ろうと悪戦苦闘してきたが、この作者はそこに海の“イキモノ”を加え、“イキモノ”の力強さを導き出した。
ただ、作品のすべてがゴミと“イキモノ”の対比というわけではなく、“イキモノ”と“イキモノ”、人の足跡が加わったものと“イキモノ”、そしてゴミだけ、と統一しているわけではないのだが、こういう手法もあったのかと思い知らされた写真展であった。
(A)


14時から新宿東口献血ルーム(http://www.tokyo.bc.jrc.or.jp/rooms/roomhp/room5.html)を予約してあったのだが、12時ごろ献血ルームに行き早く着いてしまったので「待たして欲しい」と頼んだところ、早めに献血をしてもらえた。
どうやら今日は3連休の中日で献血者が少なかったらしい。
425回目の献血、今回も血小板の成分献血である。
次回426回目は毎年恒例の元旦献血である。

2007/11/17

行ってがっかり

TV東京の「出没!アド街ック天国」「田端」の回で紹介された「遊×」に母親と行ってみた。
番組では「担々麺」がお勧めだったので試しに頼んでみたのだが、どうもいけない。
麺は柔らかすぎ伸びた感じだし、「純白胡麻という上質の白ゴマを炒る事で香ばしさを引き出した一品」という割には香ばしさなどどこにも感じない。
肉味噌はただただ硬いだけである。

「水餃子」にしてもふやけた皮が冷えてしまっていて、おいしさとは縁がない。

唯一、母が頼んだ「五目炒飯」がおいしいと感じたが、特別おいしいのかと問われれば「それほどのことはない」と答えざるを得ない。

「何でこんな店を紹介したんだろうね」と帰り道、母親と変に話しが弾んだ。
今日に限ってこんな状態なのか、それとも毎回こうなのか。
後者だったらTV東京の製作姿勢をも問いたくなってしまう。

2007/11/05

やはり同じ穴のムジナ

小沢民主党代表が辞意を表明したという。
何を突然と思ったところ、「自由民主党との大連立協議を独自にしたのが党内に理解されなかったため」だったのだという。
先の参議院選挙で民主党が一人勝ちしたのは、何も国民が民主党に期待したのではないと思う。
自由民主党が進める弱肉強食の政治を何とかして欲しい、という思いがマスコミに踊らされた“2大政党制”の当然の結末として反対側にあると思われる民主党に流れ込んだということだったはずだ。

小沢民主党代表はある意味冷静に情勢を分析していたのではないか。
先の参院選の大勝利は民主党故の勝利ではなかったと。
だから元々同じ仲間である自由民主党と大連立に走る、ということも冷静に判断できたのではないか。
元々民主党は自由民主党の反主流派と民社党、社会党右派が合同してできた選挙対策協同組合党であり、自由民主党と体質は同じなのである。
自由民主党内には党内党と呼べるような派閥があるが、民主党との政策面での距離と、ある派閥との政策面での距離はどうだろう、そう変わらないどころか逆に近いものもあるのではないか。

マスコミが盛んに煽った“2大政党制”だが、2つのほとんど変わらない勢力が駆け引きをするというものだったのだろうか。
本来であれば、日本共産党とか社民党といった明らかに異質な勢力が自由民主党、民主党といった保守勢力と闘うのが本当だろう。
同じような勢力を闘わせ、比較検討してもそれほどの変化は期待できるものではない。

小沢民主党代表はそこがわかっていたのではないか。
そう、日本の“2大政党制”は同じ穴のムジナだということを。
だから大連立に違和感はないし、進めるべきものだったのだろう。

民主党の反対者たちはその自覚がないと思う。
彼ら自身、マスコミに作られた“2大政党制”に踊らされ、「勝てる情勢のときになぜ大連立なんだ」という思いなのだろう。

私自体反対の気持ちの持ち主ではあるが、小沢民主党代表の選択は当然のことなのだと思う。
ムジナは群れるのである、同じ穴の中で。

2007/11/04

調子が悪い

昨日、シディーク Akiba カレー館のメニューを撮りに行く予定だったのだが、先方の都合で急遽中止になった。
撮影を入れていなければ、ルネサンス蕨で運動の予定だったんだが、中止の時間が中途半端なので疲れていたこともあり家で寝転んでいた。
そうしたらどうも調子が悪い。
腹の調子は最悪でゴロゴロという感じ、何回かトイレに駆け込んだ。
どうやらどんなに疲れていてもある程度身体を動かさねば調子を崩してしまうらしい。
なんて疲れを蓄える体質なのだろうか。